昨日の早朝から、家の前の調整池のアシ原の中でヒクイナの声が聞こえ始めました。毎年6月にやってきて、一週間ほど夜が更けてくると特徴のある鳴き声を聞かせてくれ、中学時代に習った文部省唱歌「夏は来ぬ」の歌詞を思い出させてくれます。いつもは私がやってきたことに気づくのですが、今年は7月6日から研究のため渡独する準備で帰省していた息子が一番に気づきました。夜が更けた今も、オオヨシキリの賑やかな声に交じって鳴いている声がときどき家の中まで聞こえてきます。もうしばらくすると、住宅街であるこのあたりから移動してもっと自然が豊かな田や草地が広がるところへ移動していくでしょうが、例年どおりならあと数日はこの声を楽しめそうです。よく茂ったアシ原の中にいるうえ夜間のこともあり撮影できないので、ヒクイナの代わりに今も一緒に鳴いているオオヨシキリが日中家の前を飛び交っていた姿を掲載してみました。
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